シャトー・ド・ブラスレロワの11代目当主であるティエリ・カナー氏より、10年以上商品の直接買い付けをさせていただき、生産者と顔の見えるお付き合いで、品質はもちろん、信頼と安心もお届けできると確信しています。
仏国南東部 リヨンの北に位置
シャトー・ド・ブラスレロワの所有するブドウ畑は、多様性のある土と日のよくあたる傾斜地にあり、最も古いものでは樹齢100年というブドウを用いてオリジナリティあふれるワインを製造しています。
1684年にワイナリーを所有し、ワイン作りを開始した後、現在まで自社農園での葡萄の栽培~収穫~熟成~樽詰め・瓶詰めまでの全工程を自らの手で行っております。現当主THIERRY CANARD(ティエリ・カナー)氏は、初代から数えて11代目の当主であり、父である10代目当主アルマンド・カナー氏から受け継いだシャトー・ド・ブラスレロワのワインを作り続けております。また、現当主ティエリ・カナー氏のおじにあたるGERARD CANARD(ジェラール・カナー)氏は、1960年より約40年にわたりボジョレの親善大使として活動をしてきたという実績もある等、カナー家はボジョレワインの普及に努めてきた一族です。
一貫体制
カナー氏のご提供するワインには、“RECOLTANT”あるいは“RECOLT”という記載がされておりますが、これは葡萄の栽培からワインのボトリングまで全てを行っていることを示す称号です。
最低限の農薬の投与
カナー氏のワインはBIOの認定は受けておりませんが、必要最低限の農薬のみ用いて栽培された葡萄から作られています。
手摘みによる収穫
カナー家のブドウ畑は、樹齢の高いブドウの木が多いため、機械による収穫ができません。従って、全て手作業で収穫されています。
ボジョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー
ボジョレ地区の中でも特に良質の葡萄がとれるとされる北部の38の村でとれた葡萄から造られるワインだけに与えられる『ヴィラージュ』の地区表示をもっており、通常のボジョレワインと比べてワンランク上のワインとして扱われています。